First Game~外資ガールとはじめてのスト成功~
Gossip Girl here, your one and only source into the sexual lives of Tokyo's worker.
少々前のことなので思い出しながら書く。
10月も終わりの頃。
都内某所。
ワーク後から声掛けを初めて、数時間。
そろそろ疲れてきたので最後に1トライしてから帰ろうというところだった。
昔から最後のセットは難しいもの、きついものにトライするという習慣があった。
筋トレでも、酒の量でも。
例にもれずその日も最後の一声かけは、向かいの交差点から渡ってきたきつめ系の美人(コートの色が明るくておしゃれだった)に声をかけた。
新しい安室ちゃんのCDジャケにちょっと似ているので、安室子(以下アムロ)とする。
チ「こんばんは」
・・・無視
あきらめずにもう一回
チ「こんばんは!」
アムロ「え?」
こっちを向いてくれた。どうやらイヤホンをしていたらしい。
アムロ「お兄さんキャッチの人ー!?」
ちょっとテンション高め。
チ「いや違いますよ!まあお姉さんキャッチしに来たんですけどね。見てのとおりのサラリーマン。」
アムロ「そうなんだ。変な店連れていかれるのかと思った。」
チ「俺も変なお店なら知りたいけれどね笑 とりあえず知ってるところで、〇〇へならすぐにご案内いたしますよ?」
こんな感じでちょっとおしゃれなお店へ。
(すげー簡単に連れ出せてる感じだけど最初は普通に拒否られているw)
お互いの仕事の話から始まって、今までの生い立ちやらなんやらを話していく。
知っている人は知っている外資系の企業に勤めているようだった。
ここら辺に住んでいるということは相当稼いでいるのかもしれない。
英語もペラペラのようだった。
2時間半くらい話したろうか。
ずっとお互い笑ってた。
そんな楽しい時間はあっという間だった。
アムロ「てかお兄さん家帰れるの?」
時間はもう次の日になっていた。
正直本当に失念していた。
チ「帰れない…お前んち泊まらせてくれ!!」
アムロ「無理。満喫でもいきなよー」
言葉では無理と言っているけれど、本気で嫌がっているわけではないと判断。
とりあえずお会計をしてその子の家までついていく。
チ「お茶するだけ!本当に嫌なことは絶対にしないし、そんなことするような人じゃないってわかってるでしょ?」
アムロ「・・・ホント口うまいね。さすが営業だよ」
そんな感じで彼女の家にお邪魔する。
思っていた通りなかなかのお家賃がかかりそうなご自宅だった。
お邪魔してTVみたり話したりして、シャワー借りて家に来てからも楽しかった。
アムロ「ねよっか」
チ「はーい。」
アムロ「・・・てあたしの布団入るのー!?」
からのーキス
アムロ「えーだめ!キスだけ!・・・ダメだってば―」
チ「・・・でも、お前のこと抱きたい(福山ボイス)」
↑最近ハマっている決め台詞
アムロ「ダーメ!だめだって・・・」
と、いいながらもちゃんと脱がせやすいように腰は浮かせてくれる。
てなわけで、彼女の中に失礼させて頂いた。
居酒屋で話しているときとおんなじで、話しながら笑ってできる楽しいセックス。
2回目は、彼女のほうから。
「ちょっとだけ生で…」といってお邪魔させていただく。
その後ちゃんと近藤さんを使用したのだけれど、
アムロ「なんか感じ違うね?違うね?」
チ「そうだね!うん。外そうね!」
てなわけで生でしてしまうのでした。
そんなこんなで初めてのストナンはなんと相手のお宅にお邪魔するという結果に。
もう一度会おうとしていろいろあって結局ダメでしたが、本当にもう一度会いたいと思える子でした。
(もう連絡が取れない)
昔誰かが言っていた言葉
「ストリートには夢がある」
これは本当だった。
自分がいいなって思う女の子に声をかけて、その子と一緒に楽しい時間を過ごせた。
正直自分でもこんなにうまくいくなんて思ってなかった。
あの日から早いもので3か月ほどが経とうとしている。
自分は”あの日”を求めて未だに街に立っている。
よかったねC。でも世の中毎回そんなにうまくいかないよ。
気を付けて。
一回うまくいったくらいで調子に乗ってたら痛い目を見るよ?
XOXO