リーマンナンパgossip girl

都内でナンパしてるアラサーリーマンのブログ

First Game~外資ガールとはじめてのスト成功~

Gossip Girl here, your one and only source into the sexual lives of Tokyo's worker.

少々前のことなので思い出しながら書く。

 

10月も終わりの頃。

都内某所。

 

ワーク後から声掛けを初めて、数時間。

そろそろ疲れてきたので最後に1トライしてから帰ろうというところだった。

 

昔から最後のセットは難しいもの、きついものにトライするという習慣があった。

筋トレでも、酒の量でも。

 

例にもれずその日も最後の一声かけは、向かいの交差点から渡ってきたきつめ系の美人(コートの色が明るくておしゃれだった)に声をかけた。

 

新しい安室ちゃんのCDジャケにちょっと似ているので、安室子(以下アムロ)とする。

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チ「こんばんは」

 

・・・無視

 

あきらめずにもう一回

 

チ「こんばんは!」

 

アムロ「え?」

 

こっちを向いてくれた。どうやらイヤホンをしていたらしい。

 

アムロ「お兄さんキャッチの人ー!?」

ちょっとテンション高め。

 

チ「いや違いますよ!まあお姉さんキャッチしに来たんですけどね。見てのとおりのサラリーマン。」

 

アムロ「そうなんだ。変な店連れていかれるのかと思った。」

 

チ「俺も変なお店なら知りたいけれどね笑 とりあえず知ってるところで、〇〇へならすぐにご案内いたしますよ?」

 

こんな感じでちょっとおしゃれなお店へ。

(すげー簡単に連れ出せてる感じだけど最初は普通に拒否られているw)

 

お互いの仕事の話から始まって、今までの生い立ちやらなんやらを話していく。

知っている人は知っている外資系の企業に勤めているようだった。

ここら辺に住んでいるということは相当稼いでいるのかもしれない。

英語もペラペラのようだった。

 

2時間半くらい話したろうか。

ずっとお互い笑ってた。

そんな楽しい時間はあっという間だった。

 

アムロ「てかお兄さん家帰れるの?」

 

時間はもう次の日になっていた。

正直本当に失念していた。

 

チ「帰れない…お前んち泊まらせてくれ!!」

 

アムロ「無理。満喫でもいきなよー」

 

言葉では無理と言っているけれど、本気で嫌がっているわけではないと判断。

とりあえずお会計をしてその子の家までついていく。

 

チ「お茶するだけ!本当に嫌なことは絶対にしないし、そんなことするような人じゃないってわかってるでしょ?」

 

アムロ「・・・ホント口うまいね。さすが営業だよ」

 

 

 

そんな感じで彼女の家にお邪魔する。

思っていた通りなかなかのお家賃がかかりそうなご自宅だった。

 

お邪魔してTVみたり話したりして、シャワー借りて家に来てからも楽しかった。

 

アムロ「ねよっか」

 

チ「はーい。」

 

アムロ「・・・てあたしの布団入るのー!?」

 

からのーキス

 

アムロ「えーだめ!キスだけ!・・・ダメだってば―」

 

チ「・・・でも、お前のこと抱きたい(福山ボイス)」

↑最近ハマっている決め台詞

 

アムロ「ダーメ!だめだって・・・」

 

と、いいながらもちゃんと脱がせやすいように腰は浮かせてくれる。

 

てなわけで、彼女の中に失礼させて頂いた。

 

居酒屋で話しているときとおんなじで、話しながら笑ってできる楽しいセックス。

 

2回目は、彼女のほうから。

 

「ちょっとだけ生で…」といってお邪魔させていただく。

その後ちゃんと近藤さんを使用したのだけれど、

 

アムロ「なんか感じ違うね?違うね?」

 

チ「そうだね!うん。外そうね!」

 

てなわけで生でしてしまうのでした。

 

そんなこんなで初めてのストナンはなんと相手のお宅にお邪魔するという結果に。

 

もう一度会おうとしていろいろあって結局ダメでしたが、本当にもう一度会いたいと思える子でした。

(もう連絡が取れない)

 

 

 

 

昔誰かが言っていた言葉

 

「ストリートには夢がある」

 

これは本当だった。

 

自分がいいなって思う女の子に声をかけて、その子と一緒に楽しい時間を過ごせた。

正直自分でもこんなにうまくいくなんて思ってなかった。

 

あの日から早いもので3か月ほどが経とうとしている。

自分は”あの日”を求めて未だに街に立っている。

 

 

よかったねC。でも世の中毎回そんなにうまくいかないよ。

気を付けて。

一回うまくいったくらいで調子に乗ってたら痛い目を見るよ?

 

XOXO

Gossip Girl

 

 

 

Intoroduction ~はじまりの物語~

And who am I?
That's one secret I'll never tell.
You know you love me…
XOXO,


――Gossip Girl.

 

 

「モテたい」

 

きっと青春が始まった頃から誰しもがそう思っていたはずだ。

いや、こう思い始めてからが青春なのかもしれない。

 

自分もその例にもれずモテたいという思いを抱きながら大人になった。

 

社会人になるまでに何人かの女性と一緒に寝たことはあった。

しかし、モテているというのとは違ったように思う。

 

彼女たちの気まぐれみたいなもので、

その気になったときにたまたまその時近くにいたのが自分だったのだと思う。

 

気持ちは童貞の頃から変わらない非モテのままだった。

 

 

 

 

――社会人になってから数年たった2017年

初任地である大阪から東京へ戻ってきた。

 

昔のように学生時代の友達と酒を飲む日々。

 

その中でも知人のAと飲みに行くことが多かった。

 

だが、昔と違うのは、彼が学生時代とは異なり、

簡単に女を抱けるようになっていたことだった。

 

 

学生時代は彼女以外の女とは絶対にセックスしないような男。

 

と、いうより大学で初めてできた彼女以外女を知らなかった。

彼女がいなかった時、一緒に行った海外旅行でさえ、グループで唯一デリヘルを召還しなかったような男だ。

(その代わり普通のマッサージには行っていた。おっさんだったようだが。)

 

それが今や某チェーンのパブで、声をかければほぼ確実に女とともに帰宅するようなやつになっていたのだ。

 

そして私はおいていかれる。

 

彼のことがうらやましくてしょうがなかった。

おこぼれを拾いに行こうとしている自分が情けなかった。

 

 

 

転機は花見の季節に訪れた。

 

「花見ナンパをしよう」

 

彼からの誘い。

 

断る理由はない。

 

桜で有名な川沿いをストロングの缶片手に練り歩く。

 

時間が遅かったためか、ほとんどが帰ろうとしていた。

 

我々もあきらめて移動をした。

 

目的地の駅についたとき彼の携帯が鳴った。

 

相手は以前我々がパブでナンパした子だった。

どうやら先ほどの場所にいたらしい。

 

踵を返して電車へ飛び乗る。

 

彼女がいた。もうひとりははじめましての子だった。

 

酒宴が始まる。

 

楽しい時間。そして、徐々に我々は近づいていった。

 

「絶対勝てよ。俺はこいつと帰る。」

 

そういって彼は連絡してきた子と終電で帰っていった。

 

残される我々。そしてそのままタクシーで泊まれる場所まで行った。

 

 

 

出会った当日にセックスをする。

こんなことってあるのか。

 

これがいわゆる初めての“即”だった。

 

それからいろいろなことがあった。

 

アプリで会った子、飲み会で会った子、さらには海外でも即を経験した。

戻ってきてから数か月で人生のトータル人数を更新できた。

 

少しはましになってきた実感があった。

 

でも、越えられない壁があった。

 

ツイッターで見かけるナンパ師たち。

いとも簡単に女の子をかっさらう。

 

彼らはストリートで声をかけている。

 

「彼らのようになれたらいいな」

 

そんな思いをずっと抱きながら悶々とした日々を過ごしていた。

 

 毎日ブログをあさり、いろいろな人を見て回った。

ツイッターをチェックし、フォロワーを根こそぎ見て回った。

メルマガを購読した。

 

そんな日々を続けて数か月たった10月

 

意を決して初めてストリートに立つことに決めた。

 

ここからが物語のスタートだ。

 

丁度風のない海のように退屈な日々だった。

そんな日々に終止符を打つような女の子を求めて。

 

さて、長くなったが初めての投稿は伝説のナンパ師の言葉で締めようか。

 

「さあ、ゲームのはじまりだ」

 

 

XOXO